電話を何度かけても出ない。携帯にもかけるが、それにも出ない。となると「何かあったのか？」と心配になる。電話に出ないというのはそれだけで精神的に非常に悪い。だから、いつでもどこからでも様子が確認できる見守りカメラがあることは、自分自身の心に安心感を与えてくれます。

電話だけでは、姿が見えない、様子がわからない。たとえば「体調は変わりないね」と聞いて「大丈夫」と答えられても、実際はちがうこともある。やっぱり、姿が見えて、様子が確認できることでの安心感はぜんぜんちがいます。

歳を取ると耳も遠くなる。反応も鈍くなる。歩くのもゆっくりで、転倒の危険性も増える。となると、電話もかけにくい。見守りカメラなら相手が操作する必要がないから、接続も切断もこちらからできる。眠っている時なども様子がわかるだけで安心だ。