カメラも、スマートリモコンも、ここまで進化している

デジタル・エディターズをご覧いただき、誠にありがとうございます。私たちの使命は、IoTを使って“安心”と“便利”が、もっと身近で手軽なものになることです。

“IoT”という言葉自体は、最近ニュースなどで取り上げられる機会が増えてきただけにご存じの方も多いかもしれません。しかし、まだまだ“IoT”を利活用できている人はそれほどでもありません。

“IoT”とは、簡単に言ってしまえば、家中の家電製品をインターネットにつなぐことで、暮らしがとても便利になるということ。たとえば、エアコンやお風呂がインターネットにつながることで、会社から帰宅する途中にスマホから自宅のエアコンの電源をONにしたり、お風呂を沸かしたりすることができます。

カメラだって単に家の中を撮影するだけでなく、動感や温度/湿度、音などさまざまなセンサーが搭載され、映像と連携することで、見守りカメラだけでなく防犯的なセキュリティカメラとしても有効など、使い方は多彩に拡がっています。

最新型でない家電機器でもスマートリモコンで対応できる

でも、「それはIoTに対応した最新のエアコン等の家電製品の場合の話でしょ」と思うかもしれませんが、それはちがいます。スマートリモコンを使えば、IoT対応ではない既存の多くの家電製品でも、外出先からスマホで操作可能です。もちろん、すべてではありませんが、対象の家電製品がリモコン操作が可能なものなら、概ね対応しているといえるでしょう。

そして、何より驚きなのはそんなカメラやスマートリモコンが、わずか1万円前後で販売されていることです。ここまでお手頃な価格で、ここまで進化している。それで“安心”と“便利”が得られるなら活用してみたいと思いませんか。

問題は、その接続設定を自分でちゃんと行えるか

多くのカメラメーカーやスマートリモコンのメーカーは、“簡単設定”をアピールしています。実際、たしかに簡単ですし、これからもその進化は続くでしょう。

でも、世の中には、いかに簡単であろうと“苦手”な人がいるということです。たとえばテレビやビデオの配線など本来は簡単なものですが、苦手な方は少なくありません。パソコンやスマホだって、本来直感的に操作できるように設計されているはずなのに、パソコン教室やスマホ教室があったりしますよね。

実際、カメラの取扱い説明書を読んでいると「WPS」や「SSID」などといった謎の単語が次々にでてくるのが現状です。せっかくカメラやスマートリモコンを買っても接続できなければ宝の持ち腐れですね。

たとえば、下記の動画はPanasonicの見守りカメラ「おはなしカメラ」の設定方法を紹介した動画です。この動画をみてご自身で設定ができそうであれば、私たちは必要ありません。

しかし、もしもそうではなければ、そんな問題を解決するのが、私たちデジタル・エディターズです。目的や予算にあったカメラやスマートリモコンの提案から、その接続設定まで、すべてお任せ下さい。もちろん、アフターフォローも、しっかり行います。